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効率的な「どぶづけ」の手順

 

砕氷とブロック氷を使い、効率よく長く低温をキープ

水を使わず、氷と氷のとけた水で缶飲料やペットボトルを冷やす方法です。

1.どぶづけ容器に飲料を並べます

ペットボトルや缶飲料をどぶづけ容器(イベントクーラー)に並べていきます。次の手順で砕氷を流し入れたあとでは、追加しにくいので、できるだけたくさん並べてしまいましょう。150Lのどぶづけ容器で4~5ケース(24本入り)程度並びます。

2.砕氷(14kg)を流し入れます

表面全体にかぶせるように砕氷を流し入れます。150Lサイズのどぶづけ容器(イベントクーラー)の場合は約4貫目(14kg)を2箱程度使用します。尚、水は入れません。

3.氷が8割ほどとけたあたりで飲み頃の温度に

気温にもよりますが1時間~3時間で8割程度の氷がとけ、ペットボトルや缶飲料が冷たい水につかった状態になります。水温は5度ぐらいになっています。
気温35度では1時間、気温30度で1時間半、気温25度で2時間程度を冷やす時間(氷が8割程度とける時間)の目安としてください。

4.ブロック氷を追加して水温をキープ

引き続き冷やした状態をキープする場合はブロック氷を追加して調整してください。新たにペットボトルや缶飲料を追加しない場合は1~2時間(気温による)に2貫目(7.5kg)程度の投入で維持できます。
冷やす缶飲料やペットボトルの量、気温や湿度、風や日照条件によっても氷の使用量は変わります。あくまで目安としてお考えください。

ご利用例 (1時間おきに撮影)

 

・8月下旬 気温32度 日なたに設置

・150Lサイズのどぶづけ容器を利用

セッティング

 

11:00  ドリンクの温度 26度

砕氷 2箱投入

 

12:00  ドリンクの温度 12度

 

13:00  ドリンクの温度 6度

 

14:00  ドリンクの温度 5度

ブロック氷 2貫目(7.5kg)追加

 

15:00  ドリンクの温度 5度

ブロック氷 2貫目(7.5kg)追加

 

16:00  ドリンクの温度 5度

ブロック氷 2貫目(7.5kg)追加

 

17:00  ドリンクの温度 4度

 

18:00  ドリンクの温度 4度

 

19:00  ドリンクの温度 4度